雲間に見えた夕日とハルカス

きょう、雲の間から顔を出した夕日とあべのハルカス

きょうは久しぶりに勤務先のマンションの屋上に上がった。

去年の1月17日に、屋上からあべのハルカスのてっぺんに沈む夕日を撮影した。

太陽暦は太陽の動きをもとにした暦なので、同じ日なら太陽はほぼ同じように動く。

去年は雲が多く辛うじて撮れたという状況だったので、今年は晴れ渡った空でと思ったが、きょうも天気予報は曇り。

「撮れるか撮れないかは、俺の日頃の行いによるな」と思いながら、屋上に向かった。

 

結果からいうと、西の空に広がっていた雲の所々に切れ間があり、あべのハルカスのすぐ上のわずかな雲間に夕日が顔を出した。

私の日頃の行いはいいともいえないし、悪いともいえない光景だった。

スタンバイしたのは日の入りの時刻(きょうは午後5時12分)の20分ほど前だった。あべのハルカス周辺の雲は厚いのか薄いのかよくわからなかった

夕日が厚い雲から顔を出し、あべのハルカスにかかった

夕日があべのハルカスの背後をかすめるように動き、厚い雲に沈んでいった

あべのハルカスの上の雲間は次第に狭くなっていった。夕日が撮れたのは幸運だったのかもしれない