日の出食堂で日替わり定食

きのうの朝、大和川から転戦した「日の出食堂 おきばり屋」

きのうの朝、大和川へ行き、雲と水に阻まれながらチン電を撮影した。

天気が思わしくない状況で粘っても仕方ないので、予定より早く引き揚げることにした。

 

南海電鉄の七道駅から電車に乗り、新今宮駅に着いたのが朝の7時前。

「さてどうしようか」と考えた。

そのとき、ふと「日の出食堂へ転戦しよう。先週行ったときに食べ損なった『日替わり定食』が朝ならあるだろう」と思った。

 

そこから約1時間かけて、「日の出食堂 おきばり屋」へ行った。

「日替わり定食」はしっかり残っていた。

というより、営業開始から1時間ほど経過しただけで、注文が増えるのはこれからといった状況だった。

店内に入ってボードを確認した。きのうの日替わり定食は「ウインナーと野菜のピリ辛煮」だった。それを見て、「けっこういい日に来たな」と思った

これがきのうの「日替わり定食」(税込み500円)だ

主役の「ウインナーと野菜のピリ辛煮」。その名の通り、ピリっと辛くうまかった。しかし、量が思っていたよりかなり少なかった。安いので仕方ないのかもしれないが、私の後から来たトラック野郎とおぼしき男性は誰一人としてこれを注文しなかった。体が資本の人にとっては物足りないのだろう

ごはんは当然のようにお代わりした。1杯目でおかずを食べ終えていたので、ごはんにみそ汁をぶっかけて食べた。これも十分にうまかった

ごはんのお代わりをしようとして、張り紙を見てびっくりした。

来月2日、来週の月曜日から営業時間を短縮するという告知だった。

開店時間は現在の午前7時から午前10時半になる。

「それじゃ、『日の出食堂』じゃなくなるじゃないか」と言いたくなった。

営業時間の短縮を告げる張り紙

私が食堂に着いたのは午前8時ちょっと前だった。客はゼロ。店も朝の営業に見切りをつけざるを得ないのだろう。24時間稼働している運送業で働くトラック野郎にとっては痛手だとは思うが