あすからお盆休みとして4連休となる。
今回は岡山への帰省を見送ったので、仕事でひと頑張りしようと、けさからあすの朝までの24時間勤務をしている。
この勤務のときは、マンションの屋上から夕焼けと朝焼けを狙うのが、私の決まりごとになっている。
ということで、きょうも夕方になってから屋上に上がった。
日の入りの方角を調べ、六甲山に夕日が沈むことはわかっていた。
屋上からその方角を見ると、山の稜線に沿うように雲の切れ間が伸びていた。
仕事で手間取り、その切れ間から夕日が顔を出し、六甲山に沈む様子を辛うじて撮ることができた。
その後も、赤く染まった雲の切れ間が印象的な光景を見せてくれた。
このところ雲の機嫌が悪いと嘆いていたが、きょう屋上から見たのは雲のかすかなほほ笑みだった。