久しぶりに海へ

六甲山の一角に沈む夕日

きょうは仕事帰りに、海を見に行った。

久しぶりの海だ。

 

行ったのは大阪港の「中央突堤」で、その名の通り海に突き出している。

この時期は、ここからだと海を隔てて、六甲山の一角に沈む夕日を見ることができる。

行ってみると、西の空に薄い雲が広がり、「こりゃ絶好の条件じゃないか」と思いながら、夕日を追いかけた。

スタンバイしたのは日の入りの時刻(きょうは午後6時50分)の30分ほど前だった。日が長くなるこの時期でないと、仕事帰りには行けない撮影ポイントだ

海面に引かれた光の帯。「こんな風景をずいぶん長い間見ていないな」と思った

空には飛行機雲が伸びていた。きのうと似たような気象条件だったのだろう

雲を押しのけるようにして、夕日が六甲山に近づいていった

夕日が姿を隠した直後。赤く染まった空に、飛行機雲がはっきりと残っていた