深夜の又三郎と主

おとといの夜、東大阪市役所北の公園にいた又三郎

おとといの朝からきのうの朝にかけて24時間勤務をした。
この勤務の規定では、深夜の11時から翌日の早朝5時までが仮眠の時間となっている。

その時間を使って猫を探すのも、楽しみの一つだ。

 

おとといの深夜は東大阪市役所の北にある公園へ行った。

日付が変わろうかという深い時間だったが、公園で幅を利かせていたのはやはり「又三郎」と「主(ぬし)」だった。

又三郎はお気に入りの場所である石碑の上にいたかと思うと、コンクリートのベンチの下で丸くなって眠り、園内を気ままに移動していた。

主はこの界隈の猫のリーダーらしく厳しい表情でにらみを利かせていた。

深夜の又三郎と主に遊んでもらった。

コンクリートのベンチの下で眠る又三郎

主の表情はいつも厳しい。このところやせてきて、元気がないのが気掛かりだ