人混みを避け二色の浜へ

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大阪湾を隔てた淡路島の背後に姿を隠そうとする夕日

「昭和の日」とやらのきょうは天気がよく、午後から写真を撮りに行きたいと思った。

といっても、緊急事態宣言下で気軽に出かけられるわけではなく。

いろいろ考えて、南海電鉄岸和田駅から南に3駅、二色浜駅の西にある「二色の浜」へ行った。

がらがらの各駅停車の列車に乗り、人が少なく広々とした海岸へ行くなら、それほど問題はないだろうと考えた。

西の空にはもやのような雲がかかっていたが、それも含めいい条件に恵まれた。

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二色の浜に着いたときは海に光の筋が伸びていた

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夕日が淡路島の山に近づいてきた

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もやのような雲があったため、日が沈んでから西の空全体が赤く染まった

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浜の近くに標識のような柱が何本も立っていて、日が暮れると点滅を始めた