細心の注意を払いつつ大和川へ

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大和川を渡る南海高野線の「特急りんかん」。沈む夕日の上を走っている

きょうは仕事帰りに大和川へ行った。

緊急事態宣言下なのに平常時と変わらない行動をしているなと自分でも思う。

しかし、私なりに警戒はしている。

きょうは歩く距離を短くすると同時に、空いた電車に乗るため、南海高野線を利用した。

会社を出てから大和川に着くまでに、人と2メートル以内に接近したのは、トイレに行ったときだけだっただろう。

細心の注意を払いながら大和川へといったところだ。

まあ、社会情勢に反する行動の言い訳はこれくらいにしておこう。

 

肝心の大和川では、鉄橋を渡る南海高野線の電車をシルエットで狙った。

大和川への到着時刻が予定より遅れ、出だしは苦戦したが、その後は思い描いた通りの光景を目にすることができた。

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大和川に着いたときはすでに日がかなり傾いていた。なんとか電車の向こうに沈む夕日を撮ることができた

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思わぬところから夕日が顔を出した

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日が沈んでから、橋の上で上りの特急列車と下りの普通の列車がすれ違った

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やがて空は暗くなっていったが、それはそれで色気を感じる光景だった

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大和川に夜のとばりが下り、電車の明かりが目立ち始めた