実感したチャーハンの難しさ

きょうは午後から今後について打ち合わせということになっていたので、午前中は時間があった。

朝起きて、「何か作って食べる時間があるけど、材料がないな」と思った。

 

そこで思いついたのが「チャーハン」だった。

連休中に買った永谷園の「焼豚チャーハンの素」と先日オムレツを作ったときのタマネギとパプリカが残っている。

パック入りのごはんもきのう買った。

いつものように冷蔵庫の中にはベーコンがある。

卵がないのが痛いが、なんとかなると思って調理を始めた。

 

その結果、実感したのはちゃんとしたチャーハンを作るのは難しいということだった。

f:id:sanchan60:20200602110736j:plain

材料はこれだけ。パプリカは通常チャーハンに使わないが、ピーマンのようものだから問題ないだろうと思った

f:id:sanchan60:20200602110855j:plain

まずタマネギとパプリカを細かく切って炒める

f:id:sanchan60:20200602110919j:plain

ベーコンを加える

f:id:sanchan60:20200602110950j:plain

ごはんを入れてさらに炒める

f:id:sanchan60:20200602111022j:plain

チャーハンの素を加え引き続き炒めて、一応出来上がり。予想した通り、パプリカの赤が鮮やかだ

f:id:sanchan60:20200602111100j:plain

皿に盛って完成だ。味はまずまず。しかし、肝心のパラパラ感がまったくなく、油にまみれた状態だった。本場の料理人のようにフライパンを振って火に直接当てるなどという芸当はできない。私の場合は、焦げることを恐れ、油を使いすぎ、火を弱めにしていることが問題だと思われる。それにしても、「単純なものほど難しい」といわれるように、チャーハンをびしっと作るのはかなり難しいことだという気がする