春木川のほとりに咲く花

今年のお盆休みは結局、9連休になった。
台風10号の影響でUターンが1日遅れとなり、予定より3日延びた。
長い休みもきょうが最終日。
家で休もうか、それともどこかに写真を撮りに行こうかと考えているとき、ふと野に咲く花が撮りたくなった。
 
で、向かったのは南海電車から毎日のように見ている「春木川」だった。
春木駅の少し南を流れる小さな川で、とりたてていうほどの特徴がないところが気になっていた。
実際に行ってみると、川のほとりに咲く花は少なく期待はずれだったが、そこがこの川のいいところでもあるような気がした。
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春木川のほとりで最も目立っていたのがこの花だ。小さい花ながらも、白とピンクの花びらが同居し、けっこう豪華なイメージだ
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ブルーベリーに似た小さな実があちこちについていた
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鮮烈な赤の花。ほとんどの花はすでにしぼんでいたが、元気な花もいくつか残っていた
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夕刻の春木川。南海電車が小さな鉄橋を渡っていく
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春木川の川面で何かが動いたような気がした。よく見ると大きなカメが泳いでいて、背中の甲羅には緑の苔が生えていた。この川には同じ種類のカメが数多く多く生息しているようだ。親子と思われるカメが一緒に泳ぐ姿も見られた