2020-04-15 名もない川に桜の花は咲けど 春木川の桜と特急ラピート きょうは家でやらなければならない作業があり、午後からの出社にさせてもらった。 その作業が思いのほか早く終わり、かねてから行きたいと思っていた春木川へ向かった。 春木川は南海電鉄の春木駅の少し南を流れる小川で、線路脇に橋があり、そのたもとに桜(ソメイヨシノ)が咲いている。 日当たりのいい場所にあるにもかかわらず、花はまだ健在だった。 薄日が差す春らしい天気で、川と桜を見て、小林旭が歌った『北へ』をもじり、「名もない川に桜の花は咲けど…」と鼻歌が出てきた。 この時期にこれだけの花が残っている桜は珍しい 桜の背後を走る南海電車。私も電車の中から桜を見てここに来た 橋のたもとに桜が1本だけある。隣の木は桃で、2月下旬から3月上旬にかけて美しい花を咲かせていた