列車で雪国へ向かう

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おととい、JR東海道本線の列車で行った近江長岡駅

おととい、白く雪化粧をした伊吹山を撮ろうと、JR東海道本線の列車に乗った。

伊吹山の最寄り駅である近江長岡駅周辺は雪に閉ざされていた。

道中は列車で雪国へ向かう旅といってよく、変化に富んだ風景を目の当たりにし、緊張感が高まっていった。

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スタート地点はJR大阪駅。午前6時21分発の快速列車に乗った

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大阪駅から近江長岡駅までの切符。片道2310円で、往復だと5000円近い出費となる。「手ぶらでは帰れないな」と思った

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京都の街もまだ目覚めていないといった雰囲気だった。写真は鴨川の流れ

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滋賀県に入り大津駅を過ぎたころ、朝日が列車の正面から差してきた

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列車が琵琶湖の東岸を走るようになると、雲をいただいた比叡山が遠くに見えてきた

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能登川駅を過ぎたあたりから、線路の周辺が白くなった。これは愛知川の流れ

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雪の彦根駅に停車した列車

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米原駅に到着。周辺はモノクロの世界と化していた

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米原駅豊橋行きの新快速の列車に乗車する。車両は雪をまとっていた

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米原駅の次の醒ヶ井駅で、列車が15分ほど停車した。アナウンスは「安全点検のため」と言っていた

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目的の駅である近江長岡駅に到着。定刻から30分ほどの遅れで、この駅でも10分以上停車した。駅のホームは雪国そのものだった