母親を気遣いながら

おとといの夜、松乃木大明神にいた猫の親子

おとといの夜、西成まで戻ってから松乃木大明神へ行った。

雨がしとしとと降っていて、猫が雨宿りしているだろうと思っていた。

 

鳥居をくぐると、薬師如来の祠に2匹の猫がいるのが見えた。

母猫とやんちゃんだった。

2匹とも横になっていたが、私に気付いたやんちゃんが体を起こし、にらみを利かせた。

その姿を見て、「母親を気遣いながら雨宿りか。親孝行なんだな」と思い、そっと近づいた。

しばらくするとやんちゃんが再び横になったが、私への注意は怠らなかった

松乃木大明神の賽銭箱の上ににいやんがいた。薬師如来の祠に空きがなく、母猫の世話をやんちゃんに任せたといったところか