きのうの夜、岡山からJRの津山線、姫新線経由で大阪に戻った。
けさ目が覚めて外を見たら、薄い雲が広がっているように見えた。
「大阪の空のご機嫌も伺っておかなくちゃいけないな」と思い、冬場の定番のポイントである天王寺動物園の南へ行き、あべのハルカスを見上げた。
雲は思ったより厚く、「何も起きなければ、空がご機嫌斜めだってことだ」と思いながら、高いビルと空の絡みを見つめていた。
すると、日の出の時刻が近づいたころ、あべのハルカスの周辺が赤く染まった。
その様子を眺めながら、「よし、空はご機嫌のようだな。今年も楽しませてくれそうだ」と思った。