2024-01-02 津山線も一筋縄では… 旭川に架かるJR津山線の鉄橋を渡る列車。走っているのは、京都の友人が「撮影の価値あり」と言っていた「キハ47」だ 「灯台下暗し」と思って始めたJR津山線の旅。 今回は手始めと考えて、ネットで調べた撮影ポイントに探りを入れた。 きょうは朝から晴れ渡った空に恵まれたのだが、それがかえって難しい条件になったこともあり、かなり苦戦した。 身近な存在で、沿線をそれなりに知っている津山線も一筋縄ではいかない。 そう思いながら列車を追いかけた。 撮影ポイントは実質的に2カ所だけだった。最初に行ったのが、福渡駅に近い鉄橋だった。1両編成の赤い列車がやって来た 車体が朝日を反射してきらきら光る列車も橋を渡って行った。この列車に興味はないのだか… もう1つの撮影ポイントは玉柏駅の津山寄りにあるカーブだ。マニアから「玉柏オメガカーブ」と呼ばれているらしい。ここがくせもので、カーブを曲がる列車を撮ろうとすると、側面が影になってしまう。夕方行くべきポイントなんだろう 玉柏オメガカーブは線路脇の至る所に果樹が並んでいて、撮影しにくい。果樹が少ないカーブの端で列車を待ち構えた きょうはJR津山線の撮影のとっかかりにすぎない。 今後、帰省する際にも継続して、自分なりの撮影ポイントを見つけたい。