チャンスは年2回

きょうの夕方、勤務先のマンションの屋上から見た光景

きょうは仕事を1時間早退した。

目的は勤務先のマンションの屋上からあべのハルカスを撮影することだった。

きょうは夕日があべのハルカスのてっぺんにかかる。

 

このチャンスは冬至を挟んで年2回しかない。

そのうちの1回がきょうで、チャンスを生かすため、勤務時間中に撮影なんてという後ろめたさを払拭した。

さて、その結果は…。

スタンバイしたのは日の入りの時刻(きょうは午後4時49分)の40分ほど前だった。あべのハルカスの上に雲がかかり、夕日はその背後に隠れていた。そして、あべのハルカスとほぼ同じ高さまで厚めの雲が広がっていた。「夕日がハルカスより先に雲にかかったんじゃしゃれにならないぞ」と気が気じゃなかった

夕日が姿を現し、あべのハルカスに近づいてきた。いよいよだ

あべのハルカスのてっぺんが辛うじて雲の上にあり、そこに夕日が重なった

夕日があべのハルカスを過ぎると、雲が待ってましたとばかりに夕日を飲み込んでいった

空とビル街の境のあたりに雲の薄い部分があったようで、ビル街の背後が赤く燃えた