身近な地上の星

きょう、勤務先に近いマンションの敷地で見つけたキノコ

数日前、いつもの高速道路の高架下からあべのハルカスを見上げながら、中島みゆきの『地上の星』を思い出し「俺は空ばかり見ている」と思った。

それ以来、地上の星も忘れてはいけないと、地面も見ながら歩くようにしている。

そうしたら…。

 

けさ、勤務先に近いマンションの敷地を通ったとき、「えっ、こりゃなんだ」と思うようなものを見つけた。

それは白いキノコだった。

大きいものは高さが20センチを超え、近くの花を圧倒する存在感を放っていた。

そのキノコは不気味だが、見ようによってはかわいらしく、「これは身近な地上の星といっていいんじゃないか」と思った。

キノコは花に囲まれ、にょきにょきと伸びている

近くにキノコがぽつんと1つだけあった。かさが大きいので、支えるのは大変だろう