2022-03-05 大陸からの春の便り きょうの夕方、西の方角を見ると けさ、ラジオで天気予報を聴いたら、「きょうは黄砂が飛来するでしょう」と言っていた。 「ほう、大陸からの春の便りだな。きょうの夕方はマンションの屋上だな」と思った。 日中は黄砂の影響がそれほど感じられなかったが、仕事を終えてから屋上に上がった。 夕日がかすみ、大阪市中心部の街並みもかすんでいた。 それを見て「黄色い砂はどれくらいの距離を移動してきたんだろう。お疲れさま」と言いたくなった。 長い旅を続ける黄砂が、西の空を赤く染めた 夕日がぼんやりとかすみながら沈んでいった