紅葉の京都その1 嵐山

京都の嵐山の象徴である「渡月橋」と紅葉

けさ早く大阪を出て、紅葉の京都にやって来た。

最初の目的地は、京都を代表する紅葉の名所である嵐山だ。

 

私の家の最寄り駅である地下鉄の動物園前駅から、阪急嵐山線の嵐山駅まで1時間足らずで着き、「えっ、こんなに近いのか」と驚いた。

駅を出て外を見ると、山に霧がかかっているように見えた。

「こりゃ急がないと霧が消えてしまう」と、嵐山の象徴である渡月橋に向かった。

 

行ってみるとちょっとした誤算があった。

春の桜、秋の紅葉で有名な嵐山だけに、紅葉をめでるポイントは数多くあると思っていたが、撮りたくなる光景は渡月橋とその背後の山だけだった。

それでも朝の柔らかな光が差す嵐山は見応えがあった。

渡月橋が見える場所に着き、上流を見た。山の中腹に霧が漂っていた

北の方向にある山には、霧が長くたなびいていた

嵐山の紅葉はこんな撮り方しかないように思う。私の感性の問題かもしれないが

川面のすぐそばまで下りた。天気がよく、川の水も澄んでいるように見えた