怖がりながらも興味津々

廃材の上に座っていた猫

きょうの出勤途中、地下鉄の動物園前駅の近くを歩いていたら、路地にいる猫が目に入った。

遠目にも幼い猫であることがわかった。

そちらに向かって歩き出すと、猫も気がついて家と家の隙間に入っていった。

「幼い猫は一目散に逃げることは少ない」と思い、隙間に行ってみた。

その隙間が廃材置き場になっていることは知っていた。

案の定、猫はそう遠くないところでこちらを見ており、しばらくすると廃材の上に座って、いい感じのポーズを取ってくれた。

幼い猫は怖がりながらも興味津々だったのだろう。

私が隙間をのぞいたとき、猫はすぐに逃げられる態勢でこちらを見ていた