きのうの朝、早く起きて外を見た。
雲がほとんどない快晴の空だった。
日の出の方角が徐々に南に寄ってきて、高速道路の高架下からではあべのハルカスを狙いにくくなった。
雲がなく鮮やかな朝焼けも期待できないので、「もうひと眠りするか」と横になった。
そのとき「あのレンズなら」と思った。
先日買った超広角レンズなら、あべのハルカスをすぐ下の道路から狙えるはずだ。
場所の選択の幅は大きく広がる。
ということで、ひと眠りを見送って出かけた
ところが…。
行ってみると、予想通りあべのハルカスをすぐ近くから狙うことができた。
しかし、近くから見上げると真上に近い空まで写り込む。
そんなところまで染まることはまれなので、印象的な光景を見ることは難しい。
ちょっと考えればわかりそうなものだが、画面に収まるかどうかを気にし過ぎて考えから抜け落ちていた。
まあ、写せることはわかったので、あとはうまくチャンスをつかめるかどうかだろう。