あべのハルカスに沈む夕日

あべのハルカスの真後ろに差しかかった夕日

きょうの夕方、勤務先のマンションの屋上に上がって夕日を狙った。

これまでの経験と日の入りの方角から、あべのハルカスに夕日が沈んでいくと思われた。

朝からずっと雲が広がっていた空も晴れて、「よし、いけるぞ」と意気込んで屋上に向かった。

スタンバイしたのは日の入りの時刻(きょうは午後4時48分)の15分ほど前だった。仕事に手間取って遅くなり、夕日があべのハルカスにかなり近づいていた

あべのハルカスの角に夕日がかかった。きのうだともう少し右のいい位置に沈むことは知っていた。しかし、きのうは仕事に追われ、撮影どころではなかった

あべのハルカスの右から再び顔を出した夕日は、丸い姿を見せることなくビルに沈んでいった

夕日が沈むと、赤く染まった空を背景にしたあべのハルカスがはっきり見えた。時間がなかったので、マジックアワーを諦めて引き揚げた