2021-08-18 明かりの下の又三郎 明かりの下で毛づくろいに余念がない又三郎 おとといの仕事が終わろうかというころ、ちょっとした出来事があって、帰りが1時間余り遅れた。 雨は降っていなかったものの、どんよりとした曇り空で薄暗く、街灯がついていた。 東大阪市役所の北にある公園へ行くと、石碑の上に又三郎がいた。 又三郎は眠そうにしていて、私が声を掛けると、体を起こして毛づくろいを始めた。 いつものように愛想のない態度ながら、明かりのおかげで妙にいい雰囲気だなと感じた。 明かりの下で眠そうにしていた又三郎