2021-02-12 待ちわびたぜ、春 暖かい日差しを浴びて気持ちよさそうに眠る猫 きのう、大和川でチン電を撮ったあと、西成まで戻って猫を探した。 せっかくたくさんの機材を持っているのだから、まっすぐ帰るのはもったいないと思った。 天気はほぼ快晴で、街には暖かな日差しが降り注いでいた。 「そうだ。こんな天気なら、西成に引っ越してきたころに見かけた猫がいるはずだ」と思って行ってみた。 やはりいた。 キジトラの猫が、家の2階の窓と柵の間で気持ちよさそうに眠っていた。 その姿を見て、「待ちわびたぜ、春」という声が聞こえてくるような気がした。 声を掛けると、面倒くさそうに目を開けた