こそこそと送別会

新型コロナウイルスの感染拡大によって、大阪府も緊急事態宣言下にある。

今回は飲食店狙い撃ちといった感じで、「めしも酒も家でやれよ」と言われているようなものだ。

そんな状況下で、きょう、友人の送別会を開いた。

古くからの友人がここ数カ月大阪で働いていて、「近いうちに一杯やろう」と言いながら延び延びになっていた。

その友人がふるさとである岡山に帰ることになったので、何もしないわけにはいかなかった。

「会」とはいっても2人だけ。

新型コロナウイルスの感染防止に細心の注意を払いながら、こそこそと飲み食いをした。

予約もしないで入った店は天神橋筋商店街の一角にある「知床漁場」という居酒屋。その店名から北海道産のうまい魚が食べられると思った

私たち2人が入ったときは、ほかに客はいなかった。コロナ禍、緊急事態宣言の影響は深刻なようだ

酒は1時間飲み放題（税抜き500円）で、ひたすら「ハイボール」を飲んだ

つまみは店おすすめの「釧路産〆鯖1本炙り焼き」（税抜き500円）を最初に注文した。おすすめというだけあって、なかなかの味だった

続いて「カニクリームコロッケ」（税抜き450円）

「イカの姿焼き」（税抜き580円）は私の好物だ

目玉はこれ、「石狩鍋」（2人前税抜き2560円）だ。冬の北海道といえばこれでしょうと思った

最後はちゃんぽん麺（1人前税抜き320円）を鍋に入れて締めとした