「タイムリーな企画だな」と勘違い

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「Kitaku」という名のパンフレット

きのう友人の送別会を開くにあたって、待ち合わせ場所をJR大阪環状線天満駅にした。

私が先に着き、改札の近くで友人を待っていたとき、ふとチラシ、パンフレットの棚に目がいった。

そこに「Kitaku」というタイトルのパンフレットが置いてあった。

私はそのタイトルを「帰宅」と読んだ。

そして、「新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で帰宅を促すタイムリーな企画だな」と感心した。

 

しかし、それは私の単純な勘違いだった。

「帰宅」を促すパンフレットだと思っていたものは、大阪市「北区」の広報誌だった。

ちょっと考えればわかりそうなものだが、「コロナ、コロナ、緊急事態、緊急事態」と騒がしいので、思考がすぐにそっちを向いてしまう。

私の間の抜けた勘違いから、現在の状況が見えたような気がした。

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天満駅の改札の近くにあったチラシ、パンフレットの棚

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私はこれを少し離れて見て、「帰宅」と勘違いしてしまった

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北区の広報誌は棚にたくさん並んでいた