きょうこそ中村食堂へ

きのう、金曜の定番となっている中村食堂に行こうとして、仕事の都合で断念した。

「考えてみれば今年の週末もこれで最後だ。きょうこそ中村食堂へ行くぞ」と思い、仕事を早めに片付けて定時に帰った。

そんなに力む話ではないのだが、なぜかきょうはそんな気持ちになった。

週末の中村食堂は条件反射だからなあ。

きょうの中村食堂

年末を迎え、酒を整理しようとしているのか、冷蔵庫の中の酒が少なかった。とりえず「缶チューハイ」（税込み250円）を取り出した

つまみは「野菜炒め」（税込み350円）。味付けが絶妙で、酒が進んだ

酒を控えようと思いながらも、いいつまみに恵まれたので、ついもう1本。同じ缶チューハイでもアルコール度数が2度上がり、かなり酔っ払ってしまった

締めは「ラーメン」（税込み200円）。米を食いたかったのだが、野菜炒めを見ているうちに、ラーメンに載せたくなった。本場・中国の意味とはまったく異なる日本の「タンメン」の出来上がりだ。中国で「タンメン」といえば「湯面」と書いて、スープ麺全般のことをいう。そんな知ったかぶりはさておいて、インスタントのラーメンに野菜炒めを載せると、グレードが2つほど上がるような気がする