中村食堂で「長寿麺」

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きょう中村食堂で食べた「長寿麺」

きょうの仕事帰りに中村食堂に寄った。

年内の仕事はあす12月30日までで、中村食堂もあすまでなので、当初は互いの最終日に行こうと思っていた。

しかし、あすの仕事は午後2時までで、そのあとの時間を有効に使いたいと思い、1日前倒しすることにした。

 

で、きょうは中村食堂で「長寿麺」を食べた。

中国では誕生日に、長生きを祈念してこの麺を食べることが多い。

細長い麺を1に見立て、0を思わせる卵を2個加えて「100」として、「長命百歳」を願う縁起物だ。

それに加えて、日本の年末の風習である年越しそばの意味を持たせた。

ただ、中村食堂には日本そばがないため、ラーメンで代用し、それに目玉焼きを載せるしかなかったが。

長寿麺を食べているとき、おばさんに「今年はどんな一年だった」などと話しかけられ、「これが一年の締めくくりだな」と思った。

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きょうの中村食堂

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酒は「缶チューハイ」(税込み250円)から。今年最後なので、1杯だけで終わるつもりはなかった

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つまみは「チヌの塩焼き」(税込み200円)を注文した。「チヌ」は黒鯛の別名で、高級魚だと思うが、安く味わうことができた

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酒の続きは「日本酒(熱かん)」(税込み300円)にした。チヌを食べながら、「これに合うのは、やっぱり日本酒だろう」と思った

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つまみの続きは「湯豆腐」(税込み200円)。何か目新しいものをと思ったが、同じ値段で食べられるものを探すと、どうしてもこれになってしまう