ぶらっと天神橋筋その4 天2で衝撃のハンバーグ

月曜恒例となった天神橋筋商店街詣で、きょうも先週に続いて天2(天神橋2丁目商店街)へ行った。
お目当ての店は「モーリ亭南森町店」だった。

先週の「フジオ軒」と似たような洋食の店だ。

 

モーリ亭は間口が狭く、ぶらっとは入りにくい店だが、「客なんだから、そう遠慮することはあるまい」と思い、店のドアを開けた。

私より少し年下と思われる料理人とウエイターが店を取り仕切っていた。

私が年を取ったせいか、店の人が年配だと安心できる。

注文したのは「煮込みハンバーグと温玉」だった。

 

私が幼いころ、カレーライスやとんかつは、ちょっとしたごちそうとして一般の家庭の食卓に上っていたが、ハンバーグは特別な料理だといってよかった。

私の家でちゃんとしたハンバーグを食べた記憶はない。

ということで、ハンバーグは今でも私の心をわくわくさせる料理だ。

 

そして、出てきたハンバーグは私にとって衝撃の味だった。

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モーリ亭南森町店。間口が狭い

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入り口の脇にあるマスコットキャラクター? 妙にリアルでちょっと不気味でもある

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間口が狭いだけに、店内も細長い

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「煮込みハンバーグと温玉」(税別900円)にはスープ、サラダ、ライスが付いている。スープとサラダが先に出てくる

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スープを飲もうとして、酒を頼むのを忘れていることに気づき、「ハイボール」(税別350円)を注文した

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これが私にとっての衝撃のハンバーグだ。ハンバーグはでかく、デミグラスソースは濃厚、ブロッコリーやニンジンがいいアクセントになっている。それ以上はうまく言葉にできない