カモメの楽園・大津川

かれこれ1週間ほど前のこと、私は南海電鉄泉大津駅から海岸沿いの汐見公園へ徒歩で向かっていた。

途中の駄菓子屋でアイスクリンを食べたあと、大津川のほとりに出た。

西日が強く、「暑いなあ。熱中症に気をつけなきゃいけないな」と思いながら歩いていた。

 

そのとき何かが動いた気配がして、川の方を見た。

そこには驚くような数のカモメがいた。

それこそ「うじゃうじゃ」という表現がふさわしい数だった。

中洲や浅瀬で思い思いに羽を休めるカモメの群れを見て、「大津川はカモメの楽園なんだな」と思った。

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中洲のカモメたち。この日は川の中の約150メートルにわたってカモメが群れていた。その数は500羽を優に超えていただろう
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浅瀬で羽を休めるカモメたち。なんだか涼しそうだ
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西に傾いた太陽がカモメを照らしていた