けさも早起きして、いつもの大和川へ。
しかし、きょうの狙いはいつものチン電ではなく、南海電車だった。
これまたいつものように東の山のあたりに雲がかかっていたが、それも含めいい条件に恵まれた。
日の出の時刻を過ぎたが、まだ日は昇らない。橋の近くの川面は小さく波打ったり滑らかだったりを繰り返す。タイミングがいいと、鉄橋と電車が川面に影を落とす
太陽が顔を出すと一気に明るくなる
特急ラピートが鉄橋を渡る。南海電鉄の看板列車だけに、絵になる電車だ
川下のほうを見ると、満月を少し過ぎた月が西の空に沈もうとしていた。川面にも丸い月が映っていた
鉄橋は緑にペイントされている。電車のシルバーと鉄橋の緑、空と川の青がいい取り合わせになっている