たかが10分、されど10分

六甲山に沈むきのうの夕日

きのうは勤務先のマンションで月に1回の会議が開かれた。

夕方、会議の準備を終え時計を見たら、ほんの少し時間の余裕があった。

外を見ると、夕日がいい感じで差していた。

「よし、時間限定でサボらせてもらおう」と屋上に上がった。

屋上での撮影時間は約10分。

それだけの時間で印象的な光景を目にすることができ、「たかが10分、されど10分だな」と思った。

スタンバイしたのは、日の入りの時刻(きのうは午後6時23分)の10分ほど前だった。夕日が六甲山に近づいていた

最後に撮ったのがこれ。六甲山の上空の雲が赤く染まっていた。手前のビル街は明かりが目立たず、まだ夜の装いになっていなかった

あべのハルカスの周辺はほんのりと赤く染まっていた

金剛山葛城山の上空の雲がまだらに染まった。相変わらず電線は無粋だが…