久々の夜空のウインク

きょうの仕事帰りに見た月と木星(左上の星)

きょうはプランターの花の植え替えに時間を取られ、仕事を終えて帰るころには、日がとっぷりと暮れていた。

帰りの道を歩きながら西の空を見上げたら、月と木星が輝いていた。

はっとした。

 

その光景は月が口、木星が右目のよう見え、夜空が左目を閉じてウインクしているようだった。

実はほぼ同じ光景を、2008年の大みそかに上海で見た。

そのとき、一緒にいた友人に「夜空がウインクをしているようだな」と話し、友人も面白そうに空を見ていた。

あれから15年余り、久々の夜空のウインクだった。

夜空のウインクと何かを絡めようと思った。大阪城通天閣が浮かんだが、時間がなかったので、地下鉄の長田駅に近い高速道路の立体交差から見上げた

西成に着いて西の空を見ると、夜空のウインクが終わろうとしていた。せっかくだからと、家の近くにある上町断層の崖の上まで行って街と絡めて撮影した