昔の家は落ち着くなあ

木造アパートの塀の隙間にいた顔なじみの猫

きのうの朝、出勤の途中で、西成の商店街の脇にある木造アパートの前を通った。

猫の姉妹がアパートで面倒を見てもらっているが、冬場は玄関の扉が閉まっていることが多く、姿を見ることがほとんどない。

きのうはアパートの脇で近所の人が餌をやっているように見えたので、行ってみた。

姉妹の猫のうち小柄な方が、塀の板の隙間にいた。

そこはかつて2匹が暮らしていた場所で、朝、散歩に出た猫が入っていったようだ。

隙間にいた猫は、「昔の家は落ち着くなあ」と言っているかのようにくつろいでいた。

猫が何かに驚いたように上を見た

猫は餌を食べに外に出て、食べ終わるとあたりを見回して警戒した