雨の日を待っていたよ

おとといの夜、松乃木大明神にいた西一

おとといは夕方から雨になって、仕事帰りに大阪城公園イチョウの落ち葉を撮った。

その後、西成に戻ってからいつものように松乃木大明神へ行った。

いつもと違っていたのは雨が降っていたことだ。

雨の日の夜は、狙いを絞ることができる。

松乃木大明神の祠の屋根で雨宿りをする西一だ。

おとといも期待通りに西一が屋根の上にいて、「雨の日を待っていたよ」と思いながら見上げた。

屋根の上にいる西一に背伸びをするようにして近づいたら、面倒くさそうに目を開けた