貴重な夕日を浴びて

松乃木大明神で夕日を浴びていた西一

きのうの仕事帰り、ラーメンをしこたま食べたあと西成まで戻り、いつもの松乃木大明神へ行った。

松乃木大明神の祠の屋根に西一が上がっていた。

西一は最近、屋根の上がお気に入りのようだ。

 

しばらくすると屋根に夕日が差してきて、西一を照らし始めた。

松乃木大明神は周辺に高い建物があり、朝日や夕日がほとんど差さない。

夕日が差すのは、日の入りが北寄りになるこの時期だけだといっていい。

きのうの西一は、そんな貴重な夕日を浴びていた。

夕日の差し込む場所が徐々に移動してきて、西一の背中や耳を照らした