冬至の前でも

けさ、大和川に架かる南海高野線の鉄橋を渡る電車

きょうは朝早く出て、南海高野線の鉄橋を渡る電車のシルエットを狙った。

日の出の方角から、この鉄橋の朝は冬至のころの対象だと思っていたが、調べてみたら、鉄橋から少し離れると冬至の前でも狙えることがわかった。

きのうは冬の訪れを実感する寒い一日だったので、寒さへの対策を万全にして行った。

スタンバイしたのは日の出の時刻(きょうは午前6時35分)の25分ほど前だった。河川敷に草が密生していて、撮影場所を決めるのに手間取った

東の空に見えていた雲の切れ間が小さくなり、どうなることかと思った

日の出が近づき、このあたりから朝日が顔を出しますよというお触れのように、雲の切れ間が明るく輝いた

朝日が鉄橋の上に顔を出し、そこに電車が突っ込んでいった