けさ、スーパー玉出へ買い物に行く途中、商店街の脇の木造アパートに寄った。
いつもより1時間ほど遅く、玄関に日が差していないのではと思っていた。
行ってみると、玄関の片隅に日が差していた。
姉妹の猫がくつろげるスペースはなく、小柄な猫がすのこの上で眠っていた。
大柄な猫はどこへ行ったんだと探したら、玄関の脇に置かれたエアコンの室外機の上にいた。
そうこうするうちに、玄関の日だまりもなくなり、小柄な猫が植え込みの中に移動した。
姉妹の猫は、暖かい日だまりに導かれて居場所を変えていた。