電飾の正体

きょうの夜、通天閣の展望台の下でライトアップ再開までの日数を表示していた電飾

きょうの仕事帰りに新世界へ行った。

少し前に家のベランダから見て、「何だこれは」と思った通天閣の電飾の正体がわかったので、それを近くで撮りたくなった。

 

電飾は展望台の南側のすぐ下にあり、ライトアップ再開後はLEDビジョンの大時計になるという。

リニューアル前の大時計は東側にあり、天王寺公園からよく見えた。

しかし、新世界の今の中心地は通天閣の南側の飲食店街で、そこからは大時計がほとんど見えなかった。

大時計が南側に移ることによって、観光客も時間がよく見えるようになる。

まあ、今どき腕時計を持っていない人はいても、スマホを中心とする携帯電話を持っていない人はいないといってもいいので、時刻を表示する大時計の存在意義には疑問符が付くが…。

 

いずれにしても、ライトアップの再開は今月22日だ。

待望久しい日がもうすぐやって来る。

通天閣とその南側の飲食店街。コロナ禍で灯が消えたようになっていた街ににぎわいが戻っている