涼を求め大和川へ

きょうの夕方、大和川に架かるJR阪和線の鉄橋を渡る特急「はるか」

きょうは朝から好天に恵まれた。

せっかくの休みなので遠出したいところだが、それを阻んだのが厳しい残暑だった。

きょうの大阪市の最高気温の予想は37度。

残暑というレベルではなく、外で動き回るのはいかにもつらい。

というより危ない。

 

それでも休みの日に出かけたのはスーパー玉出だけというわけにもいかず、夕方近くになって重い腰を上げた。

目的地は大和川

「川のほとりは、多少なりとも暑さをしのぎやすかろう」と、涼を求め大和川へ向かった。

もちろん狙ったのは鉄橋を渡る電車だったが。

スタンバイしたのは、日の入りの時刻(きょうは午後6時23分)の30分ほど前だった。しばらくすると、夕日が鉄橋に近づき、電車の背後から輝いた

夕日が鉄橋の背後に差し掛かった。電車の下にわずかに夕日が見えている

夕日が鉄橋の下から顔を出し、木の中に沈んでいった

夕日が姿を隠すと、上空の雲も赤く染まった

厚い雲が流れてきて、鉄橋の上を覆った。雲は染まる気配がなく、本日終了となった。鉄橋を渡っているのは特急「くろしお」だ