寄らば神の陰

きのうの朝、松乃木大明神の祠にいた2匹の猫

きのうの朝、出勤の途中で松乃木大明神に寄った。

台風7号による風雨がかなり強まっていて、早く出勤すべきなのだが、台風接近という状況で猫がどうしているか気になった。

 

鳥居をくぐると、松乃木大明神の祠に2匹の猫がいるのが見えた。

にいやんとやんちゃんの兄弟であることはすぐにわかった。

暑さが厳しくなってから、猫が祠に寄りつかなくなっていたが、雨と風の中ではしっかりした屋根のある場所が安心なのだろう。

猫を祭る神に守ってもらおうと思っていたのかもしれない。

2匹は「寄らば神の陰」といった様子で風雨を避けていた。

松乃木大明神建立の趣旨からして、こんな光景がふさわしいのだろう