試練は先が見えたか

勤務先のマンションの玄関先にある木。台風7号の強風で大きく揺れている

台風7号近畿地方を翻弄している。

私もその影響から免れることはできない。

 

まず出勤で苦労した。

地下鉄の堺筋線は順調に動いていたが、堺筋本町駅で中央線に乗り換えようとしたところ、「中央線は全線で運転を見合わせています」というアナウンスが流れた。

仕方なく運転再開を待った。

30分ほどで運転は再開されたが、その後も各駅で時間の調整があり、勤務先のマンションに着いたのは、普段とまったく同じ時間だった。

 

そしてマンションでも右往左往した。

マンションの敷地には木がたくさん植えられていて、強風によって枝があちこちに落ちた。

風雨の中できちんと片づけるのは無理というもの。

とりあえず通行に問題がないように脇に移動させるのが精いっぱいだ。

 

そんな強風も午前10時半ごろから一段落といった様子で、雨が強くなった。

それも梅雨末期のしっかりした雨とさほど変わらない降りだ。

楽観はできないが、試練は先が見えたかと思える状況だ。

マンションの敷地にある高い木を階段の途中から見た

大きな枝が通路の上に落ちた。人に当たらなくてよかった

小さな枝は数え切れないほど落ちている