きのう仕事が終わってから金星と木星の大接近を撮るまでに時間があった。
それならその時間を東大阪市役所22階の展望台で過ごそうと思った。
展望台で夕景を撮り、日が沈んでから公園へ行き、そこが一段落したらまた展望台に上がろうという腹づもりだった。
しかし…。
展望台へ行って西の空を見ると、厚い雲が漂っていた。
高層ビル街のすぐ上は雲が切れているように見えたが、それはわずかなものだった。
結局、思ったような光景にはならなかった。
ただ、きのうの本線はあくまで金星と木星の大接近で、夕景撮影は行き掛けの駄賃のようなものだったので、それなら思惑と違ってもまずまずの成果だといっていいが…。