生きていたのか…カールおじさん

明治製菓のカールにプリントされている「カールおじさん」

きょうは家でやる作業に縛られて、身動きが取れなかった。

外に出たのは、午前中にスーパー玉出へ買い物に行ったときだけだった。

そのスーパー玉出で、明治製菓のスナック菓子「カール」を買った。

 

カールのイメージキャラクターである「カールおじさん」にはちょっとした縁がある。

私はひげが濃く、1日でもひげをそらないと口の周りが黒くなる。

そのため、私の友人の一部は私のことをカールおじさんと呼んでいた。

 

中国から日本に帰ってきてしばらくしたころ、カールが販売終了になるというニュースを見た。

そのときは日本全国で販売されなくなると思い、ちょっと寂しかった。

そんなカールを少し前にスーパー玉出で発見し、「生きていたのか…カールおじさん」と叫びたくなった。

 

調べてみると、販売終了となったのは中部地方以東で、近畿以西での販売は継続されていた。

そんなカールをきょう買って食べた。

残念ながら、酒のつまみにすることはできなかったが。

オーソドックスなカールのチーズ味を買った。現在販売されているのは、チーズ味とうす味の2種類だけで、選択肢は限られる。値段は税抜きで98円だった

袋から出すと、見慣れた菓子が出てくる。写真を撮りながら、「これはカールしているからカールって名前なんだな」と思って調べたらその通りだった。これまで何十年にもわたって食べながら、その名の由来を気にとめていなかった