宿題をやりに四天王寺へ

四天王寺のすぐ近くにある「一飄亭」

先週からひきずっている疲れがなかなか抜けない。
明らかに体力の衰えで、それはそれで仕方がない。
で、きょうの仕事帰りに「ここは思い切って飲むのも一つの方策だ」と、勝手な理屈をつけて、軽く飲みに行くことにした。

 

どこに行こうかと考えたとき、「そうだ。やらなくちゃいけない宿題が四天王寺にあるじゃないか」と思った。
その宿題は、四天王寺のすぐ近くのそばと酒の店「一飄亭」にあった。
前回行ったときに酒は味わったが、そばは持ち越しとなっていた。
その宿題をやりに四天王寺へ向かった。

そばがお目当てだとはいっても、飲まないわけにはいかない。前回飲んだ「上神谷(にわだに)」という日本酒を頼んだが、ラインアップが変わっていて飲めなかった。特にこだわりはないので、店の主人おすすめの「Ice Breaker」(税込み500円)という横文字の名前の日本酒にした。上神谷のとげとげしさを求めて来たのだが、この酒はマイルドで飲みやすかった

酒もそこそこにそばに移行した。お得なセットである「かけそば+麦ごはん」(税込み550円)を頼んだ

無料で提供される「高菜」をそばにトッピングした。日本ではあまり見ない取り合わせだが、中国では高菜に似たからし菜の漬物を「雪菜」と呼び、麵料理のトッピングの定番となっている。この取り合わせはうまいのだが、塩分が半端じゃないので要注意だ

「麦ごはん」。普通のごはんとさほど変わらなかった。麦とはいいながら米とのブレンドなので、こういうこともあるんだろう