きょうは、仕事が終わろうかというころ難しい問題が持ち込まれ、残業をせざるを得なくなった。
マンションを出るころには腹ぺこになって、「きょうはガッツリ食べるぞ」と思い、行く店を考えた。
そのとき、「餃子の王将」が今月14日に一部の商品を値上げすることを思い出した。
「よし、きょうは王将で値上げ前の駆け込みだ」と、地下鉄中央線の森ノ宮駅で途中下車し、駅のすぐ近くにある店に向かった。
私は値上げが悪いことだとは思っていない。
必要なものには必要な金を使わないといけない。
「企業努力」というまやかしの美名のもとに、経営者も従業員も苦難を美化してはならない。
そろそろバブル崩壊のトラウマから脱却しないと、日本経済は本当に浮上のきっかけを失ってしまう。