石段は猫の触れ合いの場

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大江神社の石段にいた猫

きのう愛染さんで夕焼けを撮る前に、大江神社へ行った。

この神社には101段の長い石段があり、その上の境内では、10匹近い猫が暮らしている。

行ってみると、石段の門はすでに閉じていたが、中に数匹の猫がいた。

石段の下の方は猫同士、そして猫と人との触れ合いの場になっているようで、近所の人から餌をもらうのもそこだった。

 

キジトラの幼い猫が、石段の下から3段目という低い位置でくつろいでいた。

その体は石段と同じような色で、急いでいると間違って踏んでしまうんじゃないかと思った。

カメレオンが体の色を変えたように保護色になっており、これからはその猫を「レオン」と呼ぶことにした。

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レオンは石段で眠り始めた。うとうとというより、ぐっすりといった様子で寝ていた

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3匹の猫が石段の下に集合した。近所の人の話だと、手前の猫は新参者で、大人になってから捨てられたと思われる。真ん中の猫がレオンの母親で、産んだのは1年ほど前ということだった