おととい、上町断層の坂を歩き回り、「大江神社」に行き着いた。
神社の入り口は「百歳(ももとせ)の階段」という101段の長い階段になっている。
それを上り切ると神社の境内になるのだが、聖徳太子創建という由緒の割にはひなびた感じがした。
「ほほう、こんな神社には猫がいい取り合わせになるな」と思って一回りしたら、いるわいるわ。
私が目にしただけでも、10匹近い猫が境内で思い思いに過ごしていた。
野良猫(まち猫)というより、神社が境内で飼っている猫といっていいだろう。
長い階段の上は猫の別天地だった。