長い階段の上は猫の別天地

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大江神社の社務所にいた猫

おととい、上町断層の坂を歩き回り、「大江神社」に行き着いた。

神社の入り口は「百歳(ももとせ)の階段」という101段の長い階段になっている。

それを上り切ると神社の境内になるのだが、聖徳太子創建という由緒の割にはひなびた感じがした。

 

「ほほう、こんな神社には猫がいい取り合わせになるな」と思って一回りしたら、いるわいるわ。

私が目にしただけでも、10匹近い猫が境内で思い思いに過ごしていた。

野良猫(まち猫)というより、神社が境内で飼っている猫といっていいだろう。

長い階段の上は猫の別天地だった。

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拝殿の脇でじっとしていた猫

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茂みに入った猫は、たぶん用を足していたのだろう。そのついでといった感じでうとうとし始めた。私が近づいて寝入りばなを起こされ、機嫌が悪かった

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社務所の窓は憩いの場になっているようで、猫が入れ代わり立ち代わりやって来た

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社務所から移動した猫が、駐車場の前でごろごろし始めた