中村食堂でコロナ禍を語る

きのうの夕方、西成の中村食堂へ行った。

店に入って注文するとすぐに、おばさんの「づぼらや」の話が始まった。

続いて、周辺にある飲食店のコロナ禍や、外出自粛によるスーパーの盛況といった話が続いた。

 

おばさんは年金をもらえる年齢だと思われ、売り上げが下がっても、死活問題にはならない。

インバウンドの壊滅的な減少も、もともと外国人など来るはずもない店なので影響はない。

気楽に話をしながら、いつもとさして違わない料理を食べ、酒を飲んだ。

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きのうの中村食堂。天気が悪く、日差しがなかったので、赤ちょうちんが少し目立っている

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最初に飲んだのはこの酒。見たことのない発泡酒で、おばさんが「ビールと変わらないうまさよ」と言っていた。ずいぶん長いあいだビールを飲んでいなので、比較ができない

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新しいメニューである「シメジとピーマンの炒めもの」(税込み250円)をつまみにした。作っているときからニンニクの匂いがしていた。次回はもっとたくさん入れてくれるように頼もう

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続いて、「湯豆腐」(税込み200円)と「日本酒(熱かん)」(税込み300円)を注文した。エアコンの効いた店の中で、温かいものを食べて飲みたくなった

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締めは「ごはん(中)」(税込み150円)と「キムチ」(50円)。こういうシンプルなものだとほろ酔い気分が長続きするような気がする