阪急の鉄橋は面白い

きょうはいつもより1時間早く仕事が終わった。

普段の金曜日なら西成の中村食堂へ直行するところだが、きょうはきのうに続いて淀川へ行った。

目的地はきのうも時間が取れれば行こうと思っていた阪急電鉄の鉄橋だ。

天気は「どピーカン」といえる快晴で、夕暮れの色気に欠けるなとは思ったが、きのうより条件ははるかに恵まれている。

夕日が時々刻々と趣を変え、電車は次から次へとやって来る。

阪急の鉄橋は面白い。

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阪急の鉄橋に着いたときは、まだ太陽がかなり高い位置にあった。その光を受けて、河畔を埋め尽くすアシの穂が輝いていた

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夕日が次第に落ちていき、電車がそれを背負う形になった

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夕日が電車の向こうに沈んでいく

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日が沈んでしばらくすると西の空が赤く染まった

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空の赤が消えると夜の部の始まりだ。電車の窓の明るさが目立つようになった