好天を生かそうと淀川へ

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淀川に架かる橋と昇る朝日

きのうの夜、天気予報を見たところ、あす(22日)から数日にわたって天気が崩れるという予想が出ていた。

そういうことなら、きょうの好天を生かさなければと、行くべき場所を探した。

 

地図を見ているとき、淀川に架かるパイプラインの橋を思い出した。

「長柄(ながら)共同橋」という名のアーチ橋で、初めて見たときから面白い形をしているなと思っていた。

調べてみると、日の出の方角もまずまずだった。

けさは雲ひとつない快晴で、色気に欠けると思っていたが、思いのほか空がきれいに染まった。

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けさの「長柄共同橋」。上水道とガスのパイプが通っている。日の出の時刻(きょうは午前7時3分)の30分ほど前だ

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やがて空も川面も赤く染まった

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日の出が近づくと、朝焼けの色があせてきた。いつものことだ

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朝日が橋の後ろに姿を隠したが、川面にくっきりと影を落とした

きのう地図で調べたとき、すぐ下流に架かる阪急電鉄の鉄橋も撮影の対象になるなと思った。

得意の?電車のシルエットが狙えそうだった。

日の出の方角が南に寄り過ぎていたので見送ったが、けさ、日が昇るのを待って、長柄共同橋のたもとから鉄橋を狙った。

朝日が橋を照らし、電車が光を反射した。

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阪急電鉄の鉄橋を渡る電車